【妊婦さんの困った】腰痛解消のツボ

腰痛の妊婦さん

腰がいたくてつらすぎます!
妊娠中でもできる解消法はあるの?

妊娠初期から後期まで、ずっと腰痛が続く妊婦さんもいます。
妊娠中でもできるツボ押しで腰痛を和らげましょう。

この記事で紹介する腰痛のツボについて

  • 妊娠中の腰痛の原因
  • 腰痛に効果的なツボ
  • その他の腰痛セルフケア方法
目次

妊婦さんの腰痛の原因

  • 妊娠ホルモン(リラキシン)の影響
  • 体のエネルギーが不足する腎虚の症状、他に歯の痛み、白髪が増える、疲れやすくなる
  • 体の冷え
  • 体形や姿勢の変化
  • 体重増加

妊娠初期からホルモンの影響で骨盤がゆるみ、妊娠後期にはおなかが大きくなるので腰に負担がかかります。

長時間の同じ姿勢や冷えで腰痛が悪化しやすいので注意しましょう。

姿勢が悪い時は

体を足元から支えて、おなかが大きくなっても良い姿勢を保ちましょう

簡単!猫背改善・足指リハビリエクササイズで足の指を動かして腰痛予防

腰痛解消のツボ

\ツボ押しの注意点をチェック/

腰痛解消のツボは血のめぐりを良くします。
腰痛の原因になる冷えや疲れの改善に効果があるツボを紹介しています。

腎兪(じんゆ)

ウエストのいちばんくびれているライン
肋骨の一番下の骨の高さ
背骨から指2本分外側にある

志室(ししつ)

腎愈から指2本分外側にある
こりっとした感触がある

委中(いちゅう)

膝の裏側、横じわの中央

崑崙(こんろん)

くるぶしのすぐ後ろ くぼんだところ

腰のツボ(腎愈・志室)を温めて腰痛対策

腰のツボ(腎愈・志室)にカイロを貼ります

1枚を横に貼ってもOK

腰痛+足のだるさと冷えがあるとき

骨盤の真ん中にある仙骨にカイロを貼ります。
ここから足の神経が広がっています。

仙骨を温めると脚のだるさや冷えに効果的です。

私は妊娠中に腰痛があったとき、火を使わないお灸も使っていました。
カイロのように熱くなりすぎず優しい温かさ。
お灸効果で腰の深いところに効いていて気持ちよいですよ。

【まとめ】妊娠中の腰痛は姿勢、冷えに気を付けて早めに対策

  • 腰痛は妊娠初期から起こりやすい
  • ツボ押し・セルフケアで腰痛改善
  • 姿勢に気を付ける・長時間の同じ姿勢を避ける

妊娠中の腰痛は妊娠初期からおこりやすく、妊娠後期になるほど悪化します。
ツボ押しやセルフケアを日課にして、きたるべき臨月にそなえて妊娠初期から腰痛予防がオススメです。

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