妊娠中の腰痛・足のむくみがひどくなってきました。
マタニティマッサージはいつから受けられるの?
安定期に入ったら通えるサロンが多いです
マイナートラブル解消のためにもマタニティマッサージはオススメです
妊娠中のマッサージは本当に受けていいの?と心配になりますよね。
妊婦さんこそ癒されてほしいです!
「出産したら楽になるかも」と我慢している妊婦さんが多いのが現状。
妊婦さん、ガマン大会はやめましょう!
マタニティマッサージでもっと快適に妊娠生活を送ってほしいんです。
この記事で紹介するマタニティマッサージについて
- マタニティマッサージのメリット
- マタニティマッサージはいつから?
- マタニティマッサージは危険?受けるときの注意点
妊娠中は安全に施術を受けたい。
だからマタニティマッサージを受けるときの注意点も紹介しました。
マタニティマッサージを受けようか迷っている妊婦さんは参考にしてください!
マタニティマッサージをうけるメリット
腰痛・足のむくみetc.. マイナートラブルが楽になる
- 腰痛
- 坐骨神経痛
- 恥骨痛
- 足のむくみ
- 不眠
- 頭痛など
体型の変化、体重の増加、ホルモンバランスの変化など妊娠中はでさまざまなマイナートラブルがでます。
マタニティマッサージで筋肉の緊張を和らげたり骨盤の歪みを整えます。
マイナートラブルのケアで妊娠期間におこるマイナートラブルを解消。
気持ちも体も楽に、安心して過ごせるようになります。
リラックス効果で不安を和らげる
妊娠中こそ癒しが必要です。
マタニティマッサージでふっと力を抜いてイライラや不安感を和らげましょう。
安産につながる
骨盤の歪みを整えて赤ちゃんが産道をスムーズに出てこれる状態にします。
産後の回復がスムーズ
妊娠中の不調は産後にも影響します。
体の歪みやめぐりを整えておくと産後も回復がスムーズです。
マタニティマッサージ、実際の効果
悪阻からずーと続いていた、胃もたれ・胸焼けがとても楽になりカラダもビックリする位軽くなりました
施術後の帰り道、自分の足がとっても軽くなって歩きやすくなっていたのに驚きました
妊娠中の恥骨痛や坐骨神経痛で歩くこともできず、夜中に床をはってトイレに行っている妊娠中のママもいます。
そんなひどい状態でも、マタニティマッサージのあとは普通に歩けるようになります。
体の痛みは不安になりますよね。
体のケアで痛みがなく心地良い体になると妊娠、出産、子育てに前向きになれる!という声が多いです。
マタニティマッサージはいつからいつまで受けられる?
安定期に入ってから赤ちゃんが生まれるまで受けられます。
もし施術中に陣痛がきたら、という理由で臨月・37週以降は受けられないサロンもあります
妊娠中にマタニティマッサージを受けるときの注意点
お医者さんにまずは相談
妊娠中にマタニティ整体・オイルトリートメント・骨盤ケアなどを受けてもいいか主治医に許可をもらいましょう。
当サロンでもお客さまに確認してから来店してもらうようにしています。
妊娠経過に問題がなければOKしてくれるお医者さんが多いようです。
体調が悪い時は安静を第一に
- 熱がある
- おなかが張っている
- 出血がある
など体調がすぐれない時は安静・受診を優先してください
多胎妊娠中・流産経験のある妊婦さんは注意
双子ちゃん妊娠中や流産経験のある妊婦さんは特に施術を受ける際は注意してください。
通常よりも体力が消耗している場合が多いです。
マタニティマッサージが逆に負担になって体調が悪くなってしまう場合があります。
長時間の同じ姿勢はしない
10分ごとに体勢を替えるなど長時間同じ体勢にしないように
様子が分かるようにいつもより声かけを多めにしています
力加減に注意
強すぎる施術は体調が急変、気分が悪くなることも
短いコースで様子をみる
長時間のコースは体に負担になります。
短いコースで体調をみながら慎重に進める必要があります
【気分が悪い・痛い・苦しい・怖い・暑い】施術中の変化はすぐに伝えましょう
妊娠中の痛みや不快感はおなかの赤ちゃんにも影響があります。
施術中に痛みを感じたらすぐにセラピストに伝えましょう。
マタニティマッサージ体験談
長男と長女妊娠中、マタニティアロマトリートメントを受けました。
指圧で暴れだす胎児
基本はオイルトリートメントでゆったりと受けていたのですが、背中とお尻のツボ押しはすごい力で押されました。
その瞬間、おなかの息子がばたばたばたっ!
びっくりしたのか苦しいのか今までにない動きで暴れはじめました
横向きで施術を受けていて、おなかをベッドに押し付けるような角度で指圧してきます。
施術ベッドから落ちそうなほど押され無意識に力が入りずっと緊張していました。
結局、その夜から猛烈にカラダがだるく翌日もしんどくて全然楽になりません。
体が良くなる過程でだるくなる好転反応とは違いました。
多分緊張したのと体力が落ちてる妊娠中の体に力加減が強すぎたのが原因。
もやもやする日々。
変に気を遣わずちゃんと伝えればよかったと今でも後悔しています。
おなかの赤ちゃんに安全な施術
当サロンではおなかを押し付けるような施術は絶対にしないよう注意しています。
→ ベッドにおなかを押し付ける指圧・・赤ちゃんも押される
→ 体を押し付けない指圧・・赤ちゃんへの圧迫はない
ちょっとした施術のコツですが、マタニティマッサージではとても大事なポイントです。
指圧の角度が変わるだけで赤ちゃんが押されたり妊婦さんが苦しい施術になってしまいます。
背中の筋肉をはがすようなイメージで、筋肉をとらえて圧が逃げる角度で施術します。
妊婦さんの施術はおなかに赤ちゃんの存在も忘れてはいけません。
妊婦さんへは横向き仰向けなど負担のない姿勢で施術します
姿勢も大事。
でも、施術自体が安全かが大切です。
勇気を出して伝えてください!
「怖いな」「痛い」
妊娠中にマタニティマッサージや骨盤ケアを受ける妊婦さんは、不快感・苦しさ・痛みがあれば我慢せず施術者に伝えてください。
おなかの赤ちゃんを守るために!
とはいえ日本人なので気を遣って言えなかったりするんですけどね…。
妊娠中に押さないほうが良いツボ
正産期に入るまで陣痛促進効果のあるツボや足の反射区はさけて施術します
マタニティコースを担当しているセラピストは妊娠中の禁忌のツボや箇所をさけて施術をおこないます。
【まとめ】マタニティマッサージは安定期から 痛みはすぐに伝えましょう!
- マタニティマッサージは安定期~出産まで受けられる ※サロンによります
- マタニティマッサージで妊娠中の腰痛・足のむくみなどのマイナートラブルを緩和
- 安産に・産後の回復をスムーズに
- 痛い・苦しい・暑いなどは我慢しない!すぐに伝えましょう
この人には触ってほしくないな。
特に妊娠中は感覚が敏感で、それまで通っていた整体院の男性セラピストさんにマタニティマッサージはお願いしませんでした。
嗅覚や味覚が動物的になるのと同じで人の好き嫌いも激しくなっていました。
マタニティマッサージは安心して受けたい。
ホームページをみて写真や自己紹介をみて「この人は好きだなー」「任せられそう」と直感的に感じた人にお願いするのもポイントです。
マタニティマッサージを受けられるサロンは増えました。
でも、初めてのサロンはなかなか行きにくい。
当サロンでマタニティセラピスト講座を修了した方のサロンも紹介しています。
沖縄・千葉・大阪・奈良・静岡 etc…
お近くの方は参考にしてくださいね!